確率の理解は攻略の鍵となる【重要】
パチンコ屋において、切っても切り離せない『確率』。知識が薄い人ほどあらぬ方向に走ってしまいがちです。今回はその確率についてマスターしましょう!
確率は回数を重ねれば重ねるほど確率通りになる
再度コイントスゲームを例に挙げてお話していきます。コイントスゲーム裏表当て、いかさまが無いとすれば当選率は50%です。
あなたがコイントスゲームを開始し、5回連続で表が出ました。次に裏がでる確率は何%でしょうか?『5連続で表が出たんだし、確率は回数を重ねるほどに確率通りになるのであれば、次は表のほうが出やすい!』そう思いがちです。
しかし、次に裏が出る確率はあいも変わらず50%です。ちなみに6連続で表が出る確率は1/2を6回かけた1/64です。言い方を変えれば1/2の6乗ですね。…ついてこれていますか?w
『当たってないから当たりそう』は間違い
パチスロに置き換えてみれば、「この台はかなりハマっていて当たっていないんだから当たりやすい状態になっている」といった考えは間違えです。
データカウンターは、前の人が、機械で設定された確率の抽選を行った結果を表示しているただの表示器に過ぎません。その結果がどうであれ、あなた自身は内部で設定された確率で抽選が行われるに過ぎません。
重要なことなのでもう一度言いますが、はまっていればいるほど『そろそろ当たるだろう』といった考えは完全に間違いです。あなたが間違った知識の元に台を選べはそれは負ける原因になります。
止めた台がかなりの出玉を出していても気にしない
あなたが台を止めたら次に座った人が直ぐに当てれてイラだった経験、あるのではないでしょうか? しかし、あなたがその台を続けていても当たったわけではありません。あくまで次の人が、抽選箱から当選を引いただけです。
以前にも言いましたが、レバーを叩いた瞬間に抽選が行われます。あなたが”そのまま続けていれば当たった”と考えるのであれば、台の1日の当たりが仕込まれていたということになります。出来レースってわけです。
ですがパチスロはそうではありません。なので、止めた台で直ぐに当てられれば悔しい気持ちはわかりますが、「ふっ、当たってるしw」くらいに笑い飛ばせるほどの余裕がほしいです。
もう一度言いますが、あなたが続けていてもその当たりは引けずに持ち玉を減らしていたと考えるべきです。今までの考えから気持ちを変えるのは難しいと思いますが、あなたは僕のパチスロ塾で正しい考え、僕の脳みそを知り、僕のように必然的に勝つ道を目指しています。
であれば是非、離れた台で当てられたとしても、笑い飛ばせるほどのゆとりを持ってほしいものです。