パチンコ屋の経費から見る勝つことの難しさ
2016/01/10
パチンコ屋はあなたに楽しい時間をお届けしています。プライスレスと言った物ですね。
パチンコ屋は経営をしている
あなたがパチンコ屋に入ったことを想像してください。大音量で鳴る音楽、中では店員さんが箱を抱えて縦横無尽に走り回っている。店舗によっては、店員さん手書きのボードに機種のイラストが書いてあったり、テレビCMを流したり、広告を配ったり。液晶画面の広告パネルなんかもあったりします。
パチンコ屋を支える人は沢山います。経営を支える店長、台の設定をする人、遊戯のサポート、出玉を流すスタッフ。換金するためにお金を渡してくれる可愛いおねえちゃん。
経営をしている以上、お店側はお金が必要なわけです。光熱費や広告費、スタッフの人件費、教育費。社員旅行をする店舗もあるようです。
それでは実際にパチンコ屋の経費はどれほど掛かっているかお話していきます。
人件費
・バイト 時給1200円+福利厚生費
・正社員 月25万以上+各種保険
・幹部社員 月50万以上
ホールスタッフ1人の日給を1万円として、早番、遅番で×2。その他の表に出てこない経営側の人たちも考えれば
普通の店で少なくても月500万以上。大型店舗だとスタッフも多いため毎1000万を超える場合もあります。
広告費
・チラシ1枚あたり12円のコストと外注での手数料込みで1回あたり30万~100万円
・パチンコ雑誌での紹介でイベント込みパックでは50万円前後
・イベントでかわいいギャルや有名人を呼ぶのにも結構なお金がかかる
・屋外ディスプレイは高額で500万、1000万円以上
・看板設置費やLED看板なども100万円単位
光熱費
・月200~300万円
遊技台費
・1台あたり30万円前後
新台入れ替えで10台入れれば300万円の経費がぶっとびます。ちなみに抱き合わせ商法で、この台勝ってくれたらこれ売ってあげるよ。だとか、まとめ買いであれば価格が下がるといったサービスもあります。
パチスロで勝つということ
かなり膨大な金額が掛かっていること、わかってもらえましたか? パチンコ屋の収入源は遊技者の財布からしか入ってきません。あなたが”パチンコ屋に行き勝つ”ということは、経営に反する真逆のことをやる事になります。
当然ながら人を雇うにはお金が必要です。その人たちがサービスを提供して頂ける場に行き、お金をいただくのです。つまり、自然の摂理に反している ってことです。
あなたが何も考えずにパチンコやスロットを楽しむお客さんの一員では勝てるわけがありません。パチンコやスロットは”運”だとか”ヒキ”と言われることがあります。運やヒキで経営は成り立ちません。パチンコ屋に来るお客様が勝ったり負けたりする中で、トータル的には経営が成り立つほどの利益が生み出されているからパチンコ屋は存在します。
経営は、上手くやらなければ潰れてしまうのです。
パチンコ屋さんが経費を必然的に稼ぎ続けているように、あなたはここ、”パチスロ塾”でパチンコやスロットの仕組みを知って必然的に勝つことができます。初心者のかたにとっては難しい話もところどころあるかもしれませんが、是非全てのコンテンツを消化し、勝てる脳みそを手に入れましょう!