確率を攻略!確率て何?【重要】
2023/07/09
パチンコ・スロットにおいて、切っても切り離せない『確率』。知識が薄い人ほど間違った解釈のまま突っ走ってしまいがちです。
今回はその確率についてマスターしましょう!
確率は回数を重ねれば重ねるほど確率通りになる(確率の収束)
コイントスゲームを例に挙げてお話していきます。コイントスゲームの裏表当て、いかさまが無いとすれば当選率は50%です。
あなたがコイントスゲームを開始し、5回連続で表が出ました。次に裏がでる確率は何%でしょうか?
『5連続で表が出たし、確率は回数を重ねるほどに確率通りになるなら、次は表のほうが出やすい!』そう思いがちです。
しかし、次に裏が出る確率はあいも変わらず50%なのです。
ちなみに6連続で表が出る確率は1/2を6回かけた1/64です。
『当たってないから当たりそう』は間違い
パチスロに置き換えてみれば、「この台はかなりハマっていて当たっていないから当たりやすい状態になっている」といった考えは間違えです。
データカウンターは、前の人が、スロット・パチンコの確率の抽選を行った結果を表示しているただの表示器に過ぎません。その結果がどうであれ、あなた自身の抽選結果に前任者のヒキは影響を及ぼしません。
重要なことなのでもう一度言いますが、はまっていればいるほど『そろそろ当たるだろう』といった考えは完全に間違いです。確率はいつか収束しますが、その収束を狙うことは不可能です。
パチンコ・スロットの台の設定は店側が決めることができて、確率通りに当たれば球やメダルが増える台のみを狙っていくのが勝ち方の1つとしてあります。
止めた台がかなりの出玉を出していても気にしない
あなたが台を止めたら次に座った人が直ぐに当てれてイラだった経験、あるのではないでしょうか?もし、あなたがその台を続けていても当たったかどうかはわかりません。あくまで次の人が、台の抽選を受けて当選を引いただけです。
スロットはレバーを叩いた瞬間に抽選が行われます。あなたが”そのまま続けていれば当たった”と考えるのであれば、台の1日の当たりが仕込まれていたということになります。出来レースってわけです。
ですがパチスロはそうではありません。なので、止めた台を直ぐに当てられてしまえば悔しい気持ちはわかりますが、「ふっ、当たってるしw」くらいに笑い飛ばせるほどの余裕がほしいです。
もう一度言いますが、あなたがあの当たった台を続けていてもその当たりは引けたかどうかわからないと考えるべきです。考え方を変えるのは難しいかもしれませんが、あなたは勝つための立ち回りをする必要があります。勝ってる人は自分が止めた台が爆発しようと気にしない人がほとんどです。