目押しの練習方法
2022/02/20
僕はスロットを始めたばかりのころ、目押しが全くできませんでした。でも、今はできるようになりました。
僕の目押しの実力は2コマ目押しの成功率が90%くらいです。ビタ押しは苦手で、成功率は50%ほどです。
今回は、スロット初心者のために目押しのコツについてお伝えします。
スロットの目押し技術は、タイミング押しと直視の2つ
スロットの目押し技術は、タイミング押しと直視に分けられます。
タイミング押しのやり方
タイミング押しとは、スロットのリールが1回転するタイミングを覚えて、止める技術です。
下の画像は、アイムジャグラーのリール配列です。
リールは上から下に回転します。
この、アイムジャグラーの右リールはタイミング押しの練習に適しています。
アイムジャグラーのリールは、ボーナス図柄の横幅が大きくなっています。中でも右リールは7図柄とBAR図柄が連続しているので、図柄が通過するタイミングがわかりやすいです。
また、ボーナス図柄である7図柄は赤透明の色をしていて、後ろが光ってもいます。
お店でアイムジャグラーを打って目押し練習をする場合は、低貸で練習しましょう。(低貸が無ければ等価でも可。)
アイムジャグラーのメダル投入口にメダルを3枚入れてレバーを叩きます。右のリールだけを凝視して、リール1回転の周期を体に馴染ませます。7図柄とBAR図柄の大きな塊が通り過ぎるのがわかったら、リズムを取ります。1周目、2周目、3周目とリズムを取って、4周目の時にストップボタンを押すような練習を繰り返せば、目押しはできるようになるはずです。
アイムジャグラーの左リールは、7図柄とBARが散らばっているので、目押しがしにくいです。なのでスロットのリールが1周するタイミングがまだ掴めてないのであれば適当に押してしまって構いません。(もちろん練習してもいいです。)中リールも同様です。
また、スロットは最大4コマまで滑る制御になっています。なので、止めたい図柄をビタっと狙うのではなく、多少早めにストップボタンを押すようにしましょう。
直視のコツ
直視とは、スロットのリールにある図柄をはっきりとみる技術です。小役図柄がハッキリと見えたりします。
これは人によって初めからできる人とそうでな人がいるようです。才能が関係しているかも。
僕は、最初はリールが全然見えませんでしたが、今では小役の図柄を見てからタイミング押しで止める、くらいのことはできます。
直視のコツは、リールの回転に合わせて目を上から下に動かすこと。回転速度と視線の速度が一致すれば図柄がくっきり見えます。
僕は3コマまでの直視が限界ですが、才能のある人は、視線を常時上下に動かして全ての図柄がくっりき見えるらしいです。意識的に直視をするわけじゃなくて、無意識に見えてしまうので目がかなり疲れるそうです。
目押し練習に使えるアプリ
- 超ディスクアップ
というアプリで目押しの練習をすることができますのでインストールして試してみてください。
この、超ディスクアップはビタ押し練習のアプリとして作られているようですが、ビタ押しが若干ズレているといった指摘もありました。まぁ、目押しの練習をするには問題ありません。
ゲームを開始したら、BAR図柄、赤7図柄、青7図柄の中から見やすい色を選んで、止めてみてください。制御で枠下まで滑ることもあるので、狙った図柄が枠下ある場合でも目押し成功です。
超ディスクアップのリールには色んなボーナス図柄が散りばめられているので、アイムジャグラーでの目押し練習よりは難しいと思います。
ビタ押しが必要な機種はほとんどない
現行では、ディスクアップ2がビタ押し機として有名です。ただし設定1で出玉率103%、時給2000円には届かないので、はっきり言って打つ価値はありません。
また、二コマ目押しができるとおいしい機種としては【ガメラ】が上げられます。二コマ目押しができれば時給2000円ボーダーはBIG後100G、REG後30Gになります。
昔の台(4号機)は、ビタ押しが必要な台がたくさんあって、ビタ押しできるか否かで出玉にかなり差がでました。でも今はビタ押しが必要な台はほぼありません。
まずはタイミング押しがある程度できるようになったら、直視の練習もして、「2コマ目押しならできる」くらいはなりたいですね。
まとめ
- タイミング押しでリール1周の感覚を掴む
- タイミング押しでは、狙った図柄が来るよりも多少早めに止める(滑り制御を活用する)
- 直視のコツは、リールの速度に合わせて視線を動かす
- 今はビタ押しが必要な台はほぼない
スロットにおいて必要な技術の目押しですが、慣れてしまえば難しいことはありません。(二コマ目押しやビタ押しは難しいですが。)
いつまでも他人に目押ししてもらって、自分でやろうとしなければ永久に身につくことはないし、”勝ち”からも遠ざかってしまいます。
スキルを身に着けるという意気込みをもって、日々練習を積み重ねてみてください。